KING COLUMBIA / 「INTER CITY SWING」


「FROM SWING TO PULSATING JAZZ FUNK GROOVE」
(スイングから脈打つジャズ・ファンクへの轍)

1.「INTER CITY SWING」
即座に連想したのはディーン・ラッドランド(アシッド・ジャズ黎明期から活動する筋金入りのモッド・コンパイラー)
が編んだジャズ・ファンク/フュージョン系のコンピレーション・アルバムが放つ、あの雰囲気。後半に山下達郎
「高気圧ガール」のフレーズも顔を出す、極上の観光地ジャズ・ファンク。ローズの横揺れ、チキチキと細かい
シンバル・ワークに心が躍る。夏真っ盛り、というよりはなにかイイことがありそうな小春日和に楽しみたい。
2.「GO」
レコードを小脇に抱えたダッフルコート野郎(とソバカスの彼女)が煉瓦道でステップを踏んでいる。
適度な重みと軽やかな切れ味が混在したホーン隊が「こうあって欲しい、そうこなくっちゃ!」というフレーズを
散りばめた、唄のないソウルを歌う。KING COLUMBIA流フィッシュマンズ・オマージュの趣きもあり。
エリック・ゲイルを思わせギターの合いの手が絶妙。
3. 「TABI」
具材にポール・サイモン「Late in the Evening」〜小沢健二「僕らが旅に出る理由」使ったカーニヴァル料理、
といった塩梅のカリビアン・フュージョン。隠し味はスライ/電化マイルスの苦味。これまたソッチ系の英国人
DJがニヤリと口元を歪めそうな演目だ。
4. 「JACK THE RIPPER」
カルロス・マルコム&ヒズ・アフロ・ジャマイカが1963年にリリースしたアルバム『Rucumbine』に収録
されていたジャズ・ジャマイカ演目のKING COLUMBIA流。 2002年にロイヤル・クラウン・レビューや
トラヴェラーズらに影響を受けて結成されたという彼等らしいカジノ/ラウンジ系スイングに仕上がっている。
5. 「君は薔薇より美しい」
お次はなんと布施明、昭和54年のカバー演目。作曲はミッキー吉野。アンディ・ウィリアムスやボビー・
ダーリンが歌いそうな小粋なハネと揺れを持つゴキゲンなメロディをピアノ・トリオで調理。耳をとらえるのは
手数の少ない重厚なベース。個人的にはホーン隊も交えた賑やかなバージョンも聴いてみたいところ。
6.「INTER CITY SWING (big band version)」
オーラスはトッパチのフルバン版。多重録音による厚みを増したホーン隊のミルフィーユが美しい。

TEXT by (Y)



型番   CRCD-003
販売価格 1,800円(内税)

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